セミリタ計画45

45歳でセミリタイアを目指すブログ

国内のインフレ率と海外のインフレ率と投資

最近の日本では、デフレ脱却でインフレ傾向にして、2%程度を達成しているとニュースで聞いたことがある。(私はあまりニュースを見ない生活なので正確なところはわからないが…。)

図表1

日本でも将来的にはインフレになるので、ただの貯金、預金をしているだけでは

円の価値は下がる。早期リタイア者は今は100万程度で生活できると豪語していても

30~40年後には200万の生活資金が必要となることになる。インフレになれば年金支給額も形は増えるかもしれないが…。

海外の水準になってしまえば、10年程度で、あっという間に倍の生活費ということになってしまうかもしれない。

少なからず何かしらの収入がないと、ほぼ確実に生活できない将来が待っている気がしている。

今の現状の日本政府はインフレさせるから、投資してね!というスタンスだろうと思う。今までのお金貯める主義はやめようねと言っているわけだ。(インフレになれば金利も上がる可能性も高いが…。インフレ率以上を期待できるかはわからない。)

日本の高齢化で収入増は期待できないということもあると思う。

働き方改革で残業残業もできないだろう。

投資をする投資先として、海外と日本という投資先があるが

現状では海外のインフレ率のほうが高いので、海外株系統を購入するのが無難であろうとは思っているが、海外へ資金が回り、さらに円安になるのかなと思うと

万人にはおすすめしたくはないなと思ってしまうが…。

沈む船からは賢く逃げるネズミにならないといけないか、茹でガエルを横目に見ながら

…。

 

私は経済アナリストでもない、しがない理系サラリーマンなので、細かいところは間違っているかもしれませんが、大筋は無難なことを言っているかなと思う。あしからず。

 

まあ、結局のところ、細々とでもいいので、仕事をするのがインフレリスク対策として一番有効なんだろうな…。資本主義の世の中はなんやかんやでうまくできているのだなと、赤の女王仮説というやつでしょうか。走り始めてしまうと、走り続けなければならなくなる。

 

テクノロジーの進化で楽ができるようになると信じてやまなかったですが

今となってはテクノロジーを追わないほうが、よかったなと思ってしまうほど

心変わりしてしまいました。

 

もっと早く投資手法を確立していればなと、何をあくせく働いていたのかと思えるほどですね。

私の中でも投資のスコアがいいのが、ドルコスト平均法の積み立て投資なので

もっと素直に早く実践していればよかったなと思う。

投資なんて2世紀も3世紀も続いてるんだから、セオリー通りやればいいのだ。

人間の寿命が短いので、即実行しないと時すでに遅しですね。

トイレはどうするか?

リタイア後の住まいで

どうしようかなと思うところは

トイレ事情だろう。

 

ボットン

簡易水洗

家庭用個別浄化槽

下水

とあると思うが

 

ボットン、簡易水洗であれば1~3か月程度で5000円とかかかるらしい。

(独身一人だともう少し安いかもしれないが…。)

 

浄化槽であれば、年一清掃、年四回点検があるらしい。

年5万程度かかるらしい。

 

下水であれば、もっと安いと思うので

下水がある場所が一番安そうだ…。

 

山奥だったり、変な場所に家があると、下水がなかったりするのだが…。

 

畑などがあれば、コンポストトイレもありかなとは思うが

現代人の糞尿は塩分が多いので、肥料にはならないと聞いたこともあるので

使い道があるかどうかというところか…。

単純にその辺に撒いて処理するしかないのか…。

できないことは、やめていい。

年を取った古い方の中には

頑張れば克服できるという強制をしようとしてくる人がいる。

 

私などは人前に立ったり、会話するだけでも

おなかの調子が悪くなったり、のどが極度に乾き、吐き気がする。

(記憶力も低下する気がする。)

 

それはやはり、自分で制御できることではないレベルなので

そのレベルになるようであれば、逃げてもよいのでは?

と思える。

 

人前に立てないことで仕事ができないようなら

生活保護を受けてもいいレベルということだ。

現代の社会では、役に立たないということなら、働かない事に、なんら問題ない。

頑張って治るものでもない。

 

自分のポンコツな部分は直すのではなく

受け入れるだけでいいということらしい。

 

人、時間、場所を変えてもいいということ。

苦手なことを避けるだけで、自分の得意なことが見つかるらしい。

 

自分が嫌いなことを、他の人が好きだということを信じればいい。

会社は大きいし、不足するようなら補充されるだろうし。

 

気にせず生きていけばいいのかなと思う。

FIREの勧めは陰謀か?

FIREの勧めは陰謀か?

私はあまり陰謀論などを気にしたりはしないのだが

ブームが起こるというのも、どこかの業界が儲かるから加熱し、乗せられた人たちが損をするという構図は今までの人生経験で多少はあったように思う。

 

20数年前の高校時代の求人には介護介護とあり、これからは必要になる分野だと人を誘導する流れがあって、純心な学生は介護を目指すという流れがあったような気がする。

(私自身は理系のエンジニアになってしまったので、傍らで見ていただけで、実際のところは皆希望に満ちて職業を選択したのかもしれないが…。)

 

それも現在となっては、人で不足が叫ばれる分野であが、キツイ、苦しい、セクハラもある、低賃金など、時間が経って蓋を開けてみれば、それほど輝かしい分野ではないと今の私は思ってしまう。私が高校時代に勧めるがままに介護の世界に入ったら騙されたと思うに違いない。

(私は私でテクノロジーの進化はすさまじく、輝かしい未来があるだろうと思っていたが、エンジニアも、そうでもなかったと今思っているが…。海外では華やかなのかな…?)

 

なので、今、FIRE、早期リタイア、などを勧める風潮が強いが

このブームは投資方面の人間の誘導か?会社の労務費削減か?インフルエンサーが今のブームで広告費を稼ぎたいだけか?この流れに、ホイホイと乗っていいのか?という疑念が湧いてきているところもある。

 

30年後に蓋を開けてみれば、あれは陰謀だったのだと後悔しないようにしたいが…。

 

どう頑張っても、団塊世代団塊ジュニアの直下にいる私たちが一番つらいのでは…。

第一弾が15年くらいは続き、第2弾が30年後くらいまではある。

それを乗り切っても、まだまだ出生率は上がらない。

どう考えてもよい未来にはならない…。

 

お金が大切だろうか…。

セミリタイアも陰謀だったらと思うと、仕事は続けられるだけ続けた方がいいのだろうか…。

 

 



40歳過ぎると体がだるい。

40を過ぎると体がだるい。

30代は熱意があったのだが、だんだんと成長する必要はもうないのでは?

と思うフェーズに入ってくる気がする。

そうすると体があまり動かなくなる。心もあまり動かなくなる。

消費も減退する気がする。

その上、仕事では8時くらいから働き、17時くらいまでは続く。

それだけで、やる気と元気はなくなっている。役職や部署によっては

残業も40時間、60時間とあったりするだろう。ブラック企業であれば、その上限も無制限にされてしまうかもしれない。

 

そんな勤続10年や20年を過ごしていると、休日に自分のしたい事すら失われ、考える暇がなく、休日は疲れを感じているので、ダラダラ過ごすだけになっている。

 

それは自分の人生を幸せにはしていないし、自分の体調の優れているときじゃないと

チャレンジができないと常日頃感じている。

 

今の仕事をしながら、新たなチャレンジをできる人は体力のある人であり

多くの人は体力がなく、新たな分野へチャレンジできないのではないかと思う。

 

サラリーマン、正社員の待遇は表面上、対外的には悪くないのだが、内情はそんなに良くないというのが、最近のニュースでも取り沙汰されるようになってきたように思う。

 

まずは仕事をして当たり前で、たいして褒められることはない。

今の50代あたりの人は、それが当たり前と思っているように思われる。

それでいて下の世代をおだてて育てないといけない。

 

人を褒めるということは、本能的には負けを認めるのと同義で、やっていて疲れるものである。野生の動物であれば、マウントを取っている方が気持ちがいいに決まっている。年功序列が崩れない日本では、より顕著に人を褒めない、上下関係を作る事が出てくると思う。

 

次に疲れるのは、サラリーマンになると、仕事は降ってくるのだが

それをやりたいという人が実際のところは、誰もいなくて、誰もやりたくないことだけどやらなければならないがあふれていて、どんなに難しいことでも、誰かが本気でやりたいからお願いしますと言ってくれれば、頑張れる気がするが

恩恵が一番得られそうな、一番助かる人ですら、「早くやってくれ。」のようなお客様スタンスが多い。

 

こういうのがなくならないから、日本の働き方は変わらないと思うので

セミリタイアしたいと思うようにしかならない。

 

モチベーションが上がらないのは、こういうことだからで

セミリタイアすると、お金はなくなれど、自由とやりがいが得られるのかなと

期待はしているが、これからの4年程度の情勢を見てから決めたいものである。

 

氷河期世代の人たちで就職できた人も疲れ果てていて、就職できない人もお金がなく、今からでも就職できないという、なかなかつらい時代に生まれてしまったなという気持ちがいっぱいだ。

免除額目安メモ

国民健康保険

地域によって異なるので目安。

平均割 3.3万程度

均等割 一人当たり3.3万程度

所得割 前年度の所得9%程度

資産割 ない地域が多そうだが、固定資産税×何パーセントか取られるらしい。

 

7割減額 年収33万円

5割減額 年収33万円+世帯主以外24万5千円以下

2割減額 年収33万円+世帯主以外45万以下

 

年収33万以下であれば、7割減免で7万程度が2.1万程度になるらしい。

収入が100万円程度あれば、17万程度か…。

国民健康保険料は収入があれば払えばいいし、なければ減免してもらう程度の考えでいいか。

収入を33万円程度に抑えて、5万円浮くというのも狙えるかどうかというところだ。

年収を33万以下に抑えるというほうが難しそうだ。

 

 

 

国民年金保険(通常月額1万6590円 年額約20万円)40歳以上は介護保険料も…。

扶養がいない場合は年収57万円で全額免除(半額は納付した扱いになる。)

 

年57万円以上稼ぐ場合は77万まで増やしても年金で取られてしまうが…。

最終的に返してもらえるので気にしなくていいか…。

年金崩壊して返してもらえないかもしれないが…。

 

これを全て考えても、セミリタイアで本当に収入ゼロにならない限りは

減免を当てにしてもしょうがないかなという感じもある。

 

参考になさる方は素人のネット調べの情報なのであしからず。

気にしすぎる性格

自分は気にしすぎる性格だと思う。

小さい頃からのしつけの結果か、人に迷惑を掛けるなと教育されてきたからか

やたらと人目を気にする気がする。

世の中には人目を気にせずに好きなことをできる人も多いだろう。

世間体を気にせずに、人に文句を言われても何食わぬ顔をして生きればいいんだけど

、インターネットがなければ、もっとひどい状態だっただろう。

インターネットの広い世界を感じて、少しは、わがままに生きていいのだということを学んだと思う。

 

ここ最近で、だんだん、心が緩められるようになってきた。

多少人に迷惑を掛けて生きてもいいのでは?と思えるようになってきた。

自分の心が壊れるくらいだったら、人に迷惑を掛けて生きればいい。

 

会社も辞めていい、生活保護になってもいい。

小屋に住んでもいい。

 

覚悟さえ決まってしまえば、人目など気にしなければいい。

今はそんな気持ちになれている気がする。

 

後は45歳まで、会社に、上司に、チクチク言われるのを耐えて会社を辞めていけばいいだけだ。

会社を辞めたら、楽しいブログを作れそうだが、それまでは少しネガティブなブログが続くと思う。ご容赦!